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更新日:2014年7月1日

これから取り組む「5つの柱」

これまで多くのみなさんのご支援を頂き、町政を担当させていただく事になってから、はや4年が経過致しました。

そのような中、先日の町長選挙におきまして、町民の皆様からの温かい励ましとご支援をいただき、再び「町政のかじ取り」という重責を担うこととなり、改めて身の引き締まる思いでいっぱいです。

4年前に私が初めて町長に就任させていただき、今日まで、いろいろな課題に取り組んでまいりました。就任当初にお約束をしたことが概ねできたと自負しているところでありますが、これもひとえに議会をはじめ、町民の皆様のご理解とご支援があればこそと、改めて感謝申し上げる次第であります。

しかしながら、三郷町のまちづくりは、これで完了したわけではありません。町民の皆様が暮らしやすい町に、そして町外からも「三郷町ってエエ町やなぁ」と言っていただけるためには、まだまだやるべき仕事がたくさん残っています。

2期目を迎えまして、改めて皆様から寄せられた期待に応えるよう初心を忘れることなく、より一層「輝きと安らぎのあるまちづくり」を進めるにあたり、今後の4年間で私が取り組んでいきたい事業等を町民の皆様にお示し、その実現に向けて、精一杯、頑張って参りたいと考えております。

私が新たに提言する「5つの柱」

1.未来ある子どもたちのために-

整った環境で子どもたちが学べるよう、老朽化しております三郷中学中学校の建替えに着手しております。

現在の校舎は、ちょうど私が中学1年生のときに建て替えられました。真新しい校舎で中学時代を過ごした事を今でも思い出しますが、その後、生徒数の急増により校舎も増築を重ね、老朽化だけでなく、迷路のような構造になっています。

そこで、次代を担う子どもたちが元気でのびのびと学べる教育施設の充実が重要であると考え、できる限り早期に校舎等の全面建て替えに着手します。

また、施設以外にも、不登校やメンタル面での生徒の問題が多様化しています。現在、教育委員会だけでなく、関係機関・団体も一丸となり児童・生徒の不登校対策に取り組んでいますが、今後は奈良学園大学・人間教育学部とも連携を図り、いじめ・不登校問題解決に取り組むと共に、障がいをお持ちのお子さんへの、特別支援の充実にも努めて参ります。 

2.すばらしい生活環境を守るために-

今、地球規模で資源・エネルギーを見直す動きが始まっています。限りのある化石燃料の依存からの脱却とともに、安全神話が崩れ去ってしまった原子力エネルギーに替わり、太陽光や風力・水力など自然エネルギーの活用をはじめとする再生資源エネルギーの創出が注目されています。

そこで、本町でも「できることから省エネルギー化」を進めるべく、既存の町内防犯灯を全てLED化にいたしましたが、本年から街路灯のLED化にも取り組んでいます。

また、太陽光を利用した発電パネルについても、各学校施設を中心に増設し、自然エネルギーの更なる活用で、CO2の削減を図っています。

次に各家庭から出るゴミは、焼却処分を行っていますが、焼却施設のランニングコストは莫大な予算を要します。

そこで、各家庭においてゴミの減量化にも努めていただくのも大切ですが、それだけに留まらず、ゴミをたい肥等の資源に変えることで処分経費の削減だけでなく、環境保全にも繋がると考えます。このことから、ゴミの再資源化に今以上に取り組みます。

3.安心して住み続けていただくために-

お年寄りや障がいをお持ちの方々にも安心して本町に住み続けていただけるよう、現在行っている福祉施策の継続はもちろん、これまで以上に福祉施策の更なる充実を図って参ります。

具体的には現在、65歳以上の方を対象に、介護・認知症予防として、「運動器機能向上事業」(日常動作に必要な筋力をつけ、転倒予防を目的)をはじめ、認知症予防ミニ講演会(11地区での講演会・簡単な脳の健康チェック)、スッキリ教室(週に3回、脳と体の健康を保つ教室)を実施しています。

今後、既存の取り組みに加えて、介護・認知症予防に重点をおいた事業を拡大します。高齢化社会により将来的には、予防の教室が足りなくなる事が予想されますので、これまで以上にスペースを確保し、多くのお年寄りの方に予防教室などに参加していただけるよう努めて参ります。

また、障がいをお持ちの方に就労の場を提供できるよう、農業生産法人と連携し、農作業を中心とした就労支援施設の建設に取り組みます。

障がいをお持ちの方が、働きたくても働ける場所が少ないことから、働ける場を提供する事が行政の努めであると考えます。

その一方で農業分野において、農業従事者が減少し、働き手の確保が重要な課題となる中、障がいを持つ方の雇用促進及び職業による自立を目指すと共に、仕事も長く続けれるよう、働かれる方の心のケアも行ないます。

4.安心・安全なまちづくりのために-

子どもたちに安全で、おいしい給食を提供することはもろんのこと、食育の場・いかなる場合においても食の供給拠点となるように新給食センターを整備し、複合的な機能を有する効率的な施設として利用します。

調理室は、細菌の増殖を防ぐため、温度・湿度の管理を徹底すると共に、汚染地域と非汚染区域を区分し、食材の搬入から下処理・調理・配送まで流れに沿った「ワンウェイ方式」の配置となっています。

また、食育の推進として、調理室上部に吹き抜けを設け、給食の調理作業が見学できるよう、2階に見学窓を設置しています。

なお、同センターは、単なる調理施設ではなく、災害時用の備蓄倉庫の設置に加えて、非常時には6300人の方が3日間過ごすために必要な水を確保できる耐震性貯水槽を完備します。

さらに、一階には一般の避難所給食での生活が難しい方を受け入れる福祉避難所、二階には一般避難所も設けると共に、第一次災害対策の指揮統括を行う役場が被害を受けた際には、本センターを第二次災害対策本部として使用できる設備、機能を設けます。

これ以外にも、防災無線のデジタル化で、難聴地域の解消を図るとともに、さまざまなメディアを使っての情報伝達を行い、災害に強いまちづくりを目指します。

5.地産地消・雇用の拡大に向けて-

三郷町における農業の現状は、高齢化に伴う担い手不足、耕作放棄地の増加といった問題に直面しています。地産池消を推進するためには、これらの問題を解決することが急務となっています。

そのような中、三郷町農業委員会の協力のもと、現在町内にある約4.0ヘクタールの活用されていない農地の有効活用を図り、推奨作物のブランド化あるいは農業生産法人との連携による6次産業化の推進に取り組んで参ります。

これらの取り組みを基盤に作物の選択、組み合わせを工夫しながら、年間を通して作業量を確保し、農産物の規模拡大や流通の構築を積極的に進めることで、新たな雇用の場を創出すると共に、地産地消、自給率の向上につなげたいと考えています。

次世代へのまちづくりに向けて-

これら「5つの柱」以外にも取り組むべき施策はいろいろとありますが、まちづくりの主人公は住民の皆様であります。 

町民の皆様の最も身近な自治体として、「三郷町に住んでよかった」また町外からも「三郷町に住んでみたい」と言っていただけるようなまちづくりを、皆様の声に耳を傾けながら、職員一丸となって積極的に諸施策を推進して参ります。

ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

お問合せ

企画財政課 

奈良県生駒郡三郷町勢野西1丁目1番1号

電話番号:0745-43-7312

ファックス:0745-73-6334

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