○三郷町特定健康診査等実施要綱

平成20年5月30日

告示第23号

(趣旨)

第1条 この要綱は、高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号。以下「法」という。)第20条及び第24条の特定健康診査(以下「特定健診」という。)及び特定保健指導(以下「保健指導」という。)の実施に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この要綱において使用する用語は、特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準(平成19年厚生労働省令第157号)において使用する用語の例による。

(対象者等)

第3条 特定健診の対象者は、特定健診を実施する年度の4月1日において三郷町国民健康保険の被保険者であって、当該年度において40歳以上75歳以下の年齢に達するものとする。ただし、次に掲げる者を除く。

(1) 三郷町国民健康保険の被保険者でなくなった者

(2) 妊産婦

(3) 刑事施設、労役場その他これらに準ずる施設に拘禁されている者

(4) 病院又は診療所に6月以上継続して入院している者

(5) 海外居住者

(6) 法第55条第1項第2号から第5号までに規定する施設に入所又は入居している者

2 保健指導の対象者は、特定健診の受診結果に基づき別表第1に掲げる積極的支援又は動機付け支援に該当する者とする。ただし、糖尿病、高血圧症又は高脂血症の治療に係る薬剤を服用している者を除く。

(平21告示5・一部改正)

(実施形態)

第4条 特定健診は、集団又は個別によるものとし、集団による特定健診は町が委託する実施機関が保健センターにおいて実施し、個別による特定健診は町が委託する医療機関で実施するものとする。

2 三郷町国民健康保険人間ドック助成要綱(平成20年3月三郷町告示第4号)、労働安全衛生法(昭和47年法律第57号)その他の法令に基づき特定健診を実施した年度と同年度において被保険者が特定健診に相当する健康診断を受けた場合であって、その受診結果を町が受領できる者は、特定健診を受診したものとみなし、当該者に対して特定健診を実施しないものとする。

3 保健指導は、町又は町が委託する実施機関が保健センターにおいて実施するものとし、医師、保健師、管理栄養士又は運動指導士が行うものとする。

(平21告示5・平24告示8・一部改正)

(実施期間)

第5条 特定健診及び保健指導の実施期間は、別表第2に定めるとおりとする。

(実施方法)

第6条 町は、特定健診対象者に特定健康診査受診券(以下「受診券」という。)を送付し、当該受診券を受理した特定健診対象者は、特定健診を受診する際、窓口において受診券及び国民健康保険被保険者証を提示するものとする。

2 町は、保健指導対象者に特定保健指導利用券(以下「利用券」という。)を送付し、当該利用券を受理した保健指導対象者は、保健指導を受ける際、窓口において利用券及び国民健康保険被保険者証を提示するものとする。

(実施項目)

第7条 特定健診における検査の内容及び項目については、別表第3に定めるとおりとする。ただし、同表第1号に定める基本的な健診を受診した結果、医師が必要と認めるときは、同表第2号に定める詳細な健診を実施するものとする。

2 保健指導の指導方法及び内容については、次のとおりとする。

(1) 動機付け支援は、保健師が行動計画の策定について集団で動機付け支援対象者と面接を行い、6月後に当該行動計画の実績に関する評価を行うものとする。

(2) 積極的支援は、保健師が行動計画の策定について個別に積極的支援対象者と面接を行い、支援プログラムを作成し、6月間の個別又は集団による支援の後に当該行動計画の実績に関する評価を行うものとする。

(自己負担金)

第8条 特定健診を受診する者は、700円の自己負担金を負担するものとし、当該健診を受診する際、保健センター又は町が委託する医療機関の窓口において支払うものとする。ただし、70歳以上の者(特定健診を実施する年度内において70歳に達する者を含む。)は、無料とする。

2 保健指導を受ける者は、原材料費等の実費を負担するものとし、当該指導を受ける際、保健センターの窓口において支払うものとする。

(保存)

第9条 特定健診及び保健指導の記録は、当該記録の作成の日の属する年度の翌年度から5年を経過するまでの期間保存するものとする。

(その他)

第10条 この要綱に定めるもののほか、特定健診及び保健指導に関し必要な事項は、町長が別に定める。

付 則

この告示は、平成20年6月1日から施行する。

付 則(平成21年3月31日告示第5号)

この告示は、平成21年4月1日から施行する。

付 則(平成22年3月30日告示第10号)

この告示は、平成22年4月1日から施行する。

付 則(平成24年3月16日告示第8号)

この告示は、平成24年4月1日から施行する。

付 則(平成25年3月29日告示第10号)

この告示は、平成25年4月1日から施行する。

別表第1(第3条関係)

(平21告示5・平25告示10・一部改正)

(1) 保健指導の階層化の区分

腹囲及びBMI

追加リスクのカウント数の合計

3つ該当

2つ該当

1つ該当

腹囲が85cm以上の男性若しくは腹囲が90cm以上の女性

40歳以上64歳以下

積極的支援

動機付け支援(喫煙習慣があると認められた者については、積極的支援)

65歳以上75歳未満

動機付け支援

上記以外の者であってBMIが25以上のもの

40歳以上64歳以下

積極的支援

動機付け支援(喫煙習慣があると認められた者については、積極的支援)

動機付け支援

65歳以上75歳未満

動機付け支援

(2) 追加リスクのカウント数

区分

リスク該当の判定値

カウント数

血糖

ヘモグロビンA1c(NGSP値)5.6%以上

1

脂質

中性脂肪150mg/dl以上

1

HDLコレステロール40mg/dl未満

血圧

収縮期130mmHg以上

1

拡張期85mmHg以上

別表第2(第5条関係)

(平22告示10・一部改正)

項目

実施期間

特定健診

受診券の発送

特定健診対象者に対して5月に受診券を発送する。

集団による健診

6月から翌年1月までの期間に随時実施する。

個別による健診

6月から翌年1月までの期間に随時実施する。

集団による健診の結果及び情報提供

集団による健診から3月以内に保健センターにおいて実施する。

個別による健診の結果及び情報提供

個別による健診から3月以内に随時通知する。

保健指導

利用券の発送

保健指導対象者に対して随時利用券を発送する。

動機付け支援

初回の面接を随時実施し、6月後に実績評価を行う。

積極的支援

初回の面接を随時実施し、6月後に実績評価を行う。

別表第3(第7条関係)

(平22告示10・平25告示10・一部改正)

(1) 基本的な健診の項目

項目

備考

既往歴の調査

服薬歴及び喫煙習慣の状況に係る調査(質問票を含む。)

自覚症状及び他覚症状の有無の検査

理学的検査(身体診察)

身長、体重及び腹囲の検査

腹囲の検査は、厚生労働大臣が定める基準(BMIが20未満の者若しくはBMIが22未満で自ら腹囲を検査し、その値を申告した者)に基づき医師が必要でないと認めるときは、省略することができる。腹囲の検査に代えて、内臓脂肪の面積の測定を行うことができる。

BMIの測定

BMI=体重(kg)÷身長(m)2

血圧の測定

肝機能検査

血清グルタミックオキサロアセチックトランスアミナーゼ(GOT)

血清グルタミックピルビックトランスアミナーゼ(GPT)

ガンマ―グルタミルトランスペプチダーゼ(γ―GPT)

血中脂質検査

血清トリグリセライド(中性脂肪)の量

高比重リポたん白コレステロール(HDLコレステロール)の量

低比重リポたん白コレステロール(LDLコレステロール)の量

血糖検査

ヘモグロビンA1c

尿検査

尿中の糖及びたん白の有無

腎機能検査

血清クレアチニン

eGFR値

貧血検査(医師が必要と認めるものを除く。)

ヘマトクリット値、血色素量及び赤血球数

心電図検査(医師が必要と認めるものを除く。)

12誘導心電図

(2) 詳細な健診の項目

項目

実施できる条件(判断基準)

貧血検査(ヘマトクリット値、血色素量及び赤血球数の測定)

貧血の既往歴を有する者又は視診等で貧血が疑われる者

心電図検査(12誘導心電図)及び眼底検査

前年度の特定健診の結果等において血糖、脂質、血圧及び肥満のすべてについて次の基準に該当した者

 

 

 

 

血糖

ヘモグロビンA1c(NGSP値)5.6%以上

 

脂質

中性脂肪150mg/dl以上又はHDLコレステロール40mg/dl未満

血圧

収縮期130mmHg又は拡張期85mmHg以上

肥満

腹囲が85cm以上である男性、腹囲が90cm以上の女性又は腹囲が85cm未満である男性、腹囲が90cm未満である女性であってBMIが25以上のもの

 

三郷町特定健康診査等実施要綱

平成20年5月30日 告示第23号

(平成25年4月1日施行)

体系情報
第8編 生/第2章 険/第1節 国民健康保険
沿革情報
平成20年5月30日 告示第23号
平成21年3月31日 告示第5号
平成22年3月30日 告示第10号
平成24年3月16日 告示第8号
平成25年3月29日 告示第10号