ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

南畑検地帳(延宝検地帳)

ページID:0002243 更新日:2021年4月19日更新 印刷ページ表示

延宝検地帳 和本で表紙に「延宝七己未年 大和国平群郡南畑村検地帳 八月八日 本多平八郎内 吉岡新左衛門」とあり、本多平八郎(忠国)の家来 吉岡新左衛門が検地奉行であったことが分かる。延宝検地は古検(文禄検地)に対して、「新検」といわれており、近畿地方の天領において延宝5年(1677年)から延宝6年にかけて実施されたもので、検地帳は主として延宝7年に成立している。この延宝検地が、その後明治3年(1870年)まで課税の基礎原簿として用いられる。


観光パンフレットバナー