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本文
十三仏画像は、死者の忌日に合わせて仏様の尊像を配したものであり、禅入寺の画像は室町時代末期のものである。本面は縦90.2cm、横35.2cm、絹本彩色の尊像でそれぞれ尊名が記されている。生駒から平群三郷にかけて、十三仏の画像や石像などが多く残っており、ほとんどは本作と同様に室町時代末期のものである。