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観音寺地蔵菩薩立像
観音寺は、立野の小高いところにあるささやかなお寺ですが、春には境内のさつきが咲きそろって美しく、近在では“さつきの寺”と呼ばれて親しまれています。
地蔵菩薩立像は、平安時代の後期、藤原初期の作とみられ、仏像の素材は欅といわれていて、かなり重いものです。
言い伝えでは、松永弾正の死後、この寺に移されたということです。
現在は、本堂内陣左手の脇壇に、十一面観音像とともに並んで祀られています。
施設情報
住所 |
〒636-0823 奈良県生駒郡三郷町立野北1丁目7番37号 |
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