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三郷町・奈良女子大学 大和・紀伊半島学研究所 連携シンポジウム
連携シンポジウム開催について
奈良女子大学の大和・紀伊半島学研究所では河川流域の歴史・文化・環境などを総合的に学ぶ総合流域学を進めており、大和川河川敷の治水・観光整備を進める三郷町と連携した共同シンポジウムを行います。日本遺産認定を受けた龍田古道や亀の瀬も、大和川を原因とする重要な文化財的要素であり、昔だけでなく現在の私たちの生活にも河川は重要なファクトリーとなっています。今回のシンポジウムでは大学の教授だけでなく、大和川河川事務所長や三郷町長も講話を行います。
日時 令和5年11月5日(日曜日) 12時55分~16時35分
場所 三郷町文化センター文化ホール(定員430名)
申込方法
(1)WEBより申込:こちらの予約フォーム<外部リンク>でご登録ください。(最大3名まで申込可能)
(2)用紙で申込:申込用紙をダウンロード [PDFファイル/172KB]していただき、三郷町役場3階 ものづくり振興課までご提出ください。
申込期間 令和5年10月7日(土曜日)~10月31日(火曜日)
講演者等タイムスケジュールについては下記のとおり
12時55分~13時 | 寺岡 伸悟(大和・紀伊半島学研究所所長) | 開催挨拶 |
13時~13時30分 | 高田 将志(奈良女子大学教授) | 大和川とその流域ー奈良盆地と隣接地域との関係性ー |
13時30分~14時 | 長田 明日華(奈良女子大学特任助教) | 大和川流域の聖地ー風の神・龍田ー |
14時15分~14時45分 | 奥村 和美(奈良女子大学教授) | 大和川流域の伝承ー中世寺社縁起ー |
14時45分~15時15分 | 山本 浄二(大和川河川事務所所長) | 大和平野の地勢と水害リスクを考えるー亀の瀬の地すべりと大和川流域治水 |
15時30分~16時00分 | 森 宏範(三郷町長) | 大和川を日本一に |
16時~16時30分 | 登壇者全員 | 質疑応答 |
16時30分~16時35分 | 森 宏範 | 閉会挨拶 |
大和川と信貴山、龍田山