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消費者被害を防ぐため

ページID:0002174 更新日:2021年3月17日更新 印刷ページ表示

近年、振り込め詐欺やインターネットを悪用した詐欺などの被害が後を絶たず、またマイナンバー制度に便乗した詐欺が横行するなど、三郷町においてもさまざまな消費者トラブルが身近なものとなっています。

また、連日新型コロナ関連のニュースが流れ、今までの生活とは一変した不安な日々が続き、それに合わせるかのように、全国の消費生活センターなどには、新型コロナに便乗した詐欺や悪質商法に関する消費者相談が多く寄せられています。

このような消費者被害に遭いやすい高齢者や若者をはじめ、住民が安全で安心した消費生活を送れるよう、困ったときや被害にあったときの消費生活相談体制の強化が求められており、三郷町ではこれまで、消費者の問題に迅速かつ適切に応じられるよう、広報等による啓発活動や相談窓口の充実、そして生駒郡各町との広域的な連携を図ってまいりました。

今後も消費生活に関わる身近な窓口として、将来にわたって広域連携の強化に取り組み、消費生活における安全性と利便性の向上を図るとともに、住民への啓発活動に取り組んでまいります。

令和3年3月17日

三郷町長 森 宏範