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近畿日本鉄道旧東信貴鋼索線車両

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ページID:0002306 更新日:2021年5月25日更新 印刷ページ表示

東信貴鋼索線は、現近の鉄生駒線信貴山下駅から、旧信貴山駅までの全行程1.7kmを結んでいた鋼索線(ケーブルカー)であり、信貴山参詣のために生駒鋼索線、箱根鋼索線に続いて日本に3番目に古く開通した鋼索線。1922年(大正11年)5月16日に開通し、1983年(昭和58年)8月31日をもって廃線となった。1964年(昭和39年)10月までは信貴生駒電鉄株式会社が、以降は近畿日本鉄道株式会社が運行していた。3つの構成で文化財登録され、コ9形9車両が1両、コ9形10車両の車輪が1組、巻上機用コントローラーが1台となっている。今現在は、近鉄生駒線信貴山下駅前に車両を一両設置しており、車輪と巻上機用コントローラーは同駅構内に設置している。またかつての軌道を道路や、一部遊歩道に作り替えており保存及び活用を継続して行っている状況である。

東信貴鋼索線車両


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