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三室山古墳 二号墳・三号墳
三室山の北東裾付近、関屋川の川岸の段丘上に築造された古墳で、同じ規格の長方形の方墳を南北に並べ、それぞれ2つの横穴式石室を持つ、双墓・双室墳である。両墳の墓域は南北60m、東西43m以上の規模で、南側が2号墳、北側が3号墳となっている。築造時期は7世紀前半と考えられており、飛鳥・奈良時代の墳墓研究の上で貴重な史跡である。
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三室山の北東裾付近、関屋川の川岸の段丘上に築造された古墳で、同じ規格の長方形の方墳を南北に並べ、それぞれ2つの横穴式石室を持つ、双墓・双室墳である。両墳の墓域は南北60m、東西43m以上の規模で、南側が2号墳、北側が3号墳となっている。築造時期は7世紀前半と考えられており、飛鳥・奈良時代の墳墓研究の上で貴重な史跡である。