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八幡神社(勢野薬隆寺)本殿
本殿は、町内で唯一の建造物の重要文化財である。一間社春日造り、檜皮葺の形式で、祭神は誉田別皇尊をまつる。装飾性はかなり抑えられているが、 蟇股や虹梁鼻の意匠や彫刻は優れ、向拝廻りでは室町時代後半の特徴をよく示している。昭和26年に全面解体修理が行われており、建立年代は棟札銘によって、永正11(1514)年と判明している。
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本殿は、町内で唯一の建造物の重要文化財である。一間社春日造り、檜皮葺の形式で、祭神は誉田別皇尊をまつる。装飾性はかなり抑えられているが、 蟇股や虹梁鼻の意匠や彫刻は優れ、向拝廻りでは室町時代後半の特徴をよく示している。昭和26年に全面解体修理が行われており、建立年代は棟札銘によって、永正11(1514)年と判明している。