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水道・下水道事業経営戦略
水道事業経営戦略
水道事業では、県域水道事業を取り巻く情勢の変化から令和元年度より自己水源の全部を県営水道へ転換しました。
今後、水需要の推移は、人口の減少、節水機器の普及、住民の節水意識の向上などにより減少傾向にあり、収入減が続いていくものと予想されます。
このような状況に対応し、水道施設等の計画的な更新を進め、施設や管路の健全性を維持していくための取り組みをより一層推進するとともに、県域水道一体化事業との連携を密にしながら、「三郷町水道事業基本計画」を踏襲し、スローガンである『安心と安全で未来へつなぐ三郷の水』の実現に向けて、「水道事業経営戦略」を策定しました。
下水道事業経営戦略
今後の下水道事業を取り巻く環境は、施設の老朽化に伴う更新・改築投資の増大や、人口減少に伴う使用料収入の減少等により、経営環境が厳しさを増すことが考えられます。
このような状況を踏まえ、下水道の現状を再確認するとともに将来の見通しについて検討し、下水道事業を持続的・安定的に提供していくための指針として「三郷町公共下水道事業経営戦略」を策定しました。