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医療と介護の連携への取組み

ページID:0004576 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

医療や介護を必要とする高齢者が、住み慣れた地域で暮らし続けるためには、在宅療養しながら生活できる体制「地域包括ケアシステム」の構築がとても重要です。そのために、医療と介護に関わる関係機関が情報共有しながら連携し、切れ目のないサービス提供がおこなえる取組みを様々な地域で行っています。

入退院調整ルールづくり

広域7町において、病院から在宅へのシームレスな入退院支援ができるよう、西和圏域ではケアマネジャーと病院の連携室で、入退院調整の際のルールを作成し、支援を行っています。

西和メディケアフォーラム地域検討会

広域7町における在宅医療の推進として、西和7町と6病院、医療と介護における専門職で構成される専門部会を立ち上げながら連携し、事業を行っています。在宅支援に関わる多職種間で勉強会や事例検討を行い、専門職種間での情報共有や相互理解を深めたり、広域7町における専門職の相談支援の窓口として、西和医療センターの在宅支援療養室において、電話相談や各地域での困難事例への支援のためのカンファレンスを行っています。

生駒郡地域ケア会議

近隣の生駒郡4町と生駒地区医師会において、在宅医療介護連携における取組みを行っています。在宅医療と介護を支える貴重な人材の確保と知識向上を目指し、多職種での勉強会を行ったり、専門職に役立つ情報冊子として、生駒郡4町内の在宅医療介護情報の冊子を作成しています。

自立支援型地域ケア会議の開催(月1回開催)

高齢者が住み慣れた地域で、自立した生活が送れるように、運動だけでなく、口腔、栄養、認知機能や気持ち、社会参加を通して生活全般を総合的に支援できるよう、様々な専門職の視点を入れ、よりよい高齢者のケアマネジメントについて、在宅支援に関わる様々な専門職と共に考えています。   
新規利用の事業対象者・要支援者に関わるケアマネジャーのケアプランをもとに、PT、薬剤師、管理栄養士、生活支援コーディネーター、担当課、看護師、社会福祉士、主任介護支援専門員等による検討会議を行っています。