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三郷町かわまちづくり計画について

ページID:0004579 更新日:2022年3月14日更新 印刷ページ表示

三郷町かわまちづくり計画

国土交通省では水辺を活かして地域の賑わいを創出を目指す取組「かわまちづくり」を推進するための支援制度があります。
三郷町は令和3年8月に「三郷町かわまちづくり計画」として採択されました。
「三郷町かわまちづくり計画」では日本遺産に認定された「龍田古道・亀の瀬」の歴史文化や大和川がもたらす良好な景観・自然環境を活かした観光の促進や地域の活性化を目指しています。

かわまちづくりパース図

計画内容

治水を目的として大和川の浚渫を行い、親水公園や「川の駅」の整備を計画しています。

川辺の広場イメージ図

国土交通省が手がける親水公園はJR三郷駅付近が予定地となっています。
護岸工事をほどこして河川敷公園とし、イベントを開催したり大和川の水にふれることのできる川辺の広場となる予定で、令和8年度の完成を予定しています。

川の駅イメージ図

三郷町が手がける「川の駅」は町の立野汚水中継ポンプ場(立野南3丁目)の敷地内にある防災倉庫を大規模改修して整備する予定です。
日本遺産の観光拠点でありながら地域の皆さんにも愛される憩いの場ともなるように、現在計画を練っているところです。
自然を体験するアクティビティーとしてカヌーなどでの川下りなどもできるように検討しており、大和川を活用したアドベンチャーツーリズムの拠点にもなる予定です。

また、大和川の浚渫工事で出る土砂(約30万立方メートル)を利用して信貴山のどか村に地域防災拠点広域避難所を整備することを大和川河川事務所・三郷町・信貴山のどか村の三者で合意しています。
国土交通省は治水対策事業を推進することができ、三郷町としては広域避難所を確保し、町民の安全・安心を確保することができ、また信貴山のどか村は新たな事業展開が可能となり活性化につながるという、まさに“一石三鳥”の取組となります。

 


川の駅整備プロジェクト
大和川と三郷町